Cinderella_Cat22’s diary

アラサー妊活日記📓

1型糖尿病と妊活

皆さん初めまして😊

皆に助けられるネコです₍˄·͈༝·͈˄₎◞


いきなりですが、私は1型糖尿病です。

発症はおよそ2歳頃。


診断時は大人でもありえないくらい高血糖でした。

今夜がヤマですと宣告されるほど…


そのこともあり、両親には心配されとても可愛がられて育ってきました。


そんな私も成人し、就職をして、素敵な方と結婚することができました💍


そして次のステップ。。。つまり妊娠👨‍🍼


現在はまだ妊娠していません。

妊活もまだ始めていない段階です。


旦那さんとのベビちゃんは欲しい、でもすぐ妊活は始められない。

それはなぜか?

私の今の血糖コントロールでは、妊娠したとしても健康な身体で産んであげられないかもしれないからです。


現在のHbA1cは8.1%

健常者は4.6〜6.2%です。


Hb A1cは、糖化ヘモグロビンといって、グルコースとヘモグロビンの結合率を表しています。


Hb A1cや血糖値が高い状態で赤ちゃんを身籠るとどうなるか。


血糖値が高いと健康な人はインスリンを分泌して血糖値を下げようとします。

1型糖尿病患者はインスリンを体内で作ることができないので、注射で外から入れることで補います。


母体の血糖値が高いということは、その血糖値が高い状態の血液が胎児流れていくことになります。

基本的にベビちゃんは健康体であり、1型は遺伝するとは限りません。


イメージがつきにくいかもしれませんが、

母体の血糖値が高い⇨胎児に流れる血液も血糖値は高い⇨胎児は血糖値に見合った量のインスリンを生成する


つまり、産まれたあとが大変なわけです。

母体と同じ血糖値でインスリンを生成するので、産まれたあとに赤ちゃんは正常な血液を自己で管理できるようになるのに、インスリン量は多めになってしまう。


そうすると、低血糖症になったり、過剰な糖分により末端巨大症になってしまうのです。



自分の血糖コントロールができないと

未来のベビちゃんに大変な思いをさせてしまう。。


それは何があっても避けたい。

母親であればそう願いますよね🥺



だからこそ、妊活を始める前に血糖値のコントロールのコツを定着させて、A1cを安定させなければなりません‼︎



私が今通っているクリニックは、主に2型糖尿病患者さんを診ている先生です。


1型に関して無知であるわけではありません。

でも、紹介状を書いてくれました。


県内で1型を専門とする女性医師。

しかも患者会で何度かお会いしているので顔見知り。

とても心強いです☺️


まずは明日、紹介状を持ってその女性医師に相談しに行きます✨


治療方法を変えるのか、もしくは知識をつけて現在の治療方法で試行錯誤するのか。



大好きな旦那様とのベビちゃんのために私は頑張ります🥰



それでは、また次の記事で👐🏻




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